2015年11月19日木曜日

刃を研ぐ 肉体編



おはようございます!
【刃を研ぐ 肉体編】
 
昨日の続きで刃を研ぐの
肉体編をお話しします。
 
肉体の面で刃を研ぐとは、
 
健康な体を作るための
毎日の習慣として、
運動や、食事、心のケアとして
リラックスをすることになります。
 
毎日の習慣として実践して
いることがあれば、それを
継続して、内容をより高める
工夫をしていきましょう。
 
運動ができないなあと思っている方、
 
まずはじめるなら、
オススメは散歩です。
 
お金もかかりませんし、
体も動かします。

そとの景色も眺めながら歩くのは
ヒーリング効果もあって、
とてもリラックスできます。
 
 
このときに、よりオススメな
散歩の方法があります。
 
一時期私も取り入れていた方法で
今はできていませんけど、
 
相当元気になった方法です。
 
サンゲイジングといって、
散歩の時間を日の出から1時間以内にして
そのときの日の出の太陽を大体
5分くらい目で眺めることなんです。
 
日の出から1時間くらいの太陽であれば、
直接目で見ても目を傷めることはありません。
 
太陽を目で見て、体全身に
日の光を浴びることで、
朝から太陽のエネルギーが
チャージできます。
  
これは、不思議なんですけど、
本当にそう感じます。
 
なんで太陽の光を浴びるといいのかは
ちょっと長くなりますけど、
以下に書きますね。
 
興味があるかたは読んでみてください。
 
==================
  
まず、何で太陽光を朝見たほうがよいか。
 
この理由は、体内時計をリセットし、
朝、目覚めのスイッチを入れることです。
 
その詳細の理由は以下に書いておきます。
 
もしご存知の方は読み飛ばしちゃっても
いいですが、知らない方はちゃんと読んでね。
 
そして、次のサンゲイジングの内容を見てください。
 
===============
 
【体内時計のメカニズム】
 
まず、人の身体には一日周期のリズムを
刻む「体内時計」機能が備わっていて、
 
特に何か意識をしなくても、
日中は心と身体は活動的に、
夜は休息状態に切り替わります。
 
 
毎朝太陽の光を決まった時間に見ることで、
体内時計を24時間でリセットします。
   
体内時計がリセットされて、活動状態に
導かれると、メラトニンの分泌が止まります。
 
メラトニンは睡眠ホルモンとも
呼ばれていて、
脳の松果体(しょうかたい)と呼ばれるところから
分泌されています。
 
メラトニンは目覚めてから14時間から16時間くらい
経過をすると、体内時計から指令がでて、
再び分泌されます。
 
その効果で眠くなるって言うことです。
 
 
メラトニンは眠りを誘う他に、
抗酸化作用で細胞の新陳代謝を
促したり、疲れをとっってくれます。
 
この睡眠ホルモンをストップさせる
効果があります。
 
 
次にセロトニンを出しやすくします。
 
毎朝太陽光を浴びることで、
交感神経が刺激され、脳が覚醒して、
体内時計のずれを解消してくれているんです。
 
 
このとき、脳内の神経伝達物質である、
セロトニンが自律神経に働きかけ、
交感神経を刺激して、脳を覚醒させます。
 
太陽光を浴びないような生活を続けると、
メラトニンの分泌や、セロトニンの働きが
鈍くなる場合があり、
 
そうなると、不眠症や
睡眠障害、自律神経失調症やうつ病などの
精神疾患にもつながります。
 
 
===============
 
 
そしてサンゲイジングです。
 
朝、太陽の光をみることがいいのは
知っている方も多いと思いますが、
 
さらに日の出の
1時間の間に太陽の光を見たほうが
いいのは、
 
人間の本来持っているパワーを
目覚めさせ、脳を快活にするためなんです。
 
こちらの記事が参考になります。
http://matome.naver.jp/odai/2141646616114455001
 
太陽を食べる男という記事もあって
http://x51.org/x/03/06/3049.php
 
とても興味深いです。
 
 
不食になるまで実践するかは
もちろん興味があるかた、是非
このまま実践してほしいのですが、
   
 
私は、3ヶ月実践をしてみて、
これ、実際に心と身体に
しっかりと元気を頂きました。
 
毎朝寒かったりね、眠かったり
しましたが、
習慣にすることで、
 
気持ちが元気、
もちろん身体も元気で過ごせています。
   
 
あなたの心と身体の健康のため、
試してみてくださいね。
 
 
 

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