2016年8月30日火曜日


お疲れ様です!エルハウスの平です。
 
 
松下幸之助が大切にしていた価値観に、
自他共栄というものがあります。

社会中でお互いを活かし合うという価値観です。

誰かが私利私欲に走れば、相互の繁栄はなしえず、
社会に本当の幸せは訪れない、
と考えていたのです。

会社組織で言えば、「自分の仕事はここまで」、
と部署ごとに線引きし合うような職場は、
効果が出ません。

部署がまたがるトラブルの解決は難しくなるし、
プロジェクトもスムーズに進められないから、
柔軟性に乏しく変化に対応できません。

反対に、前後の工程の担当メンバーに気配りし
合いながら「よい仕事をしよう」
と心がける組織は 成果を上げやすく、
個々の成長も生まれやすい。

但し、そんな努力が辛く感じたら、社会銀行への
預金だと思えばいいのです。

やがて大きな運命となって、
自分に返ってきます。
 
 
 

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